どんぐりむらのぱんやさん [本]
最近 息子(小1)の音読練習に、本を読ませるようにしています。
土・日のいずれかは、僕が聞き手の担当です。
夏休みに宿題で、本を3冊以上読むことになっていたのですが、
最初の3冊は、1冊読み終えるのに、3日くらいかかっていたのです。
それが、4冊目以降は、10分くらいで、読むことができるまで上達しています。
もちろん、つっかえつっかえですが・・・。
今回は、
『どんぐりむらのぱんやさん』
とても絵が楽しくて、つい手にしたくなるんですよ。
絵本作家 なかやみわ(http://www.nakayamiwa.com/)さんの作品は、
前作の『どんぐりむらのぼうしやさん』に続き、2作目。
イラストの楽しさは、もちろん、内容も期待どおりの出来きです。
どんぐり新聞等、付録もなかなか。
このシリーズは「仕事」がテーマとなっているので、
おとうさん、おかあさん、どちらが一緒に読んでも楽しいし、
おとうさん、おかあさん、どちらが一緒に読んでも楽しいし、
実際に仕事をしている大人たちにも新しい発見もあると思います。
ぼうしやさんの方は、売れない帽子をどのようにして売っていったかのか。
パンやさんの方は、新商品「どんぐりパン」ができるまでのお話だったり。
また楽しい仕掛けとして、この絵本にでてくるパンのレシピもちゃんと用意されています。
どんぐりパンレシピ
これから読まれる方は、じっくり 楽しんでください
外国の絵本は、古くからのものが今でも楽しまれていますが、
国産の絵本ももっと長く、愛され続けてくれればなあ。
国産の絵本ももっと長く、愛され続けてくれればなあ。
いつか、子供が大人になり、自分の子供が出来た時にも
読ませたい本。
そんな頑丈な本がどんどん生まれて欲しいものです。
頑丈といえば、
昨夜、映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』を観賞した。
1978年の作品であるから自分が小3の時。
まさか33年子供の頃の映画を、また鑑賞するなんて思ってもみなかった。
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