『発明マニア』 [本]
『発明マニア』を読みました。
発明というと科学者がすぐに思い浮かびますよね。
さらにマニアという言葉がつくと、密室的なオタクの香りも。
この本を書いた米原万里さんの事は、まったく予備知識がありませんでした。
本屋でぱらっと立ち読みしたときにが、この作品を書いたのが女性であることに少し驚きました。
それに、それぞれにエッセイのタイトルが、センスが良いこと。
それも少しだけ過激で、少しだけロマンチックな!
『なんと奇抜で、ときには、ちょっとせこいアイデアの数々』
そそられましたよ。
この作品は米原万里さんが晩年 サンデー毎日に連載していた時期をまとめたものとのこと。
こんな発明ができれば面白いのにという想像をたくましくし、政治、環境などの問題解決の発明品などを披露しています。
なんと119もの発明!
イラストも楽しいです。
通勤時間に読むのがお勧めです!
2010-11-27 09:44
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