『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』DVD：beautiful noise：SSブログ

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『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』DVD　[映画] [編集]

『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』は、2007年のアメリカ映画。
マイク・ニコルズ監督、トム・ハンクス製作・主演作品。
2003年に発売されベストセラーとなったジョージ・クライルによる同名のノンフィクション小説を原作とし、テキサス州選出の下院議員チャールズ・ウィルソンがCIAの諜報員と共にソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻に抵抗するムジャーヒディーンを援助する模様を描く。

うそみたいなホントの話らいしけど、ノー天気な議員さんが、テキサスで6番目に金持ちな女性（女優はジュリア・ロバーツ=大好きです！）に頼まれて、アフガニスタンを裏から支援してソ連に勝利！
ソ連のヘリを打ち落とす時の馬鹿騒ぎは、シリアスなテーマなのに、なんなんだこれはっ？？？と驚かせてくれますね。
アメリカが表舞台に立たずに、ソ連と戦うことによって、今の平和が有るのかもしれませんが、支援したゲリラがのちにテロリストとなっていったことを考えるとアメリカも詰めが甘かったんですね。

実在のチャーリー・ウィルソンという人は、軽い感じの人で遊び人みたいですけど、
すごく調整能力が高い人だったんですね。
当初500万ドルの予算を最後には5億ドルにしたのですから。
武器の交渉だってすごいです。ソ連製の武器でソ連を負かすのですから。

おもしろいけど、気持ちがいい映画ではありません。

【STORY】
トム・ハンクス主演最新作。破天荒なひとりの男の活躍が、その後の世界を劇的に変えたという実話を基にした原作を、『卒業』でアカデミー賞を獲得した巨匠マイク・ニコルズが完全映画化!
チャーリー・ウィルソンは、テキサス出身の下院議員。政治よりもどちらかと言えば美女とお酒に関心があり、大した政治手腕はないものの大らかな人柄でみんなから愛されている。そんな彼に、その後の人生を大きく変える転機が訪れる。それは、目にとまった戦場の映像。ソ連に攻め入られ、難民に溢れるアフガニスタンの悲しい現状を目の当たりした彼は、テキサスで6番目にお金持ちのセレブ・ジョアンヌ (ジュリア・ロバーツ)とCIAの変わり者ガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)に後押しされながら、ひとり、小国を護るため一大プランを打ち立てる。