『カールじいさんの空飛ぶ家』DVD [映画]
『カールじいさんの空飛ぶ家』原題は『UP』っていうですね。
前々から息子(5才)が観たい!って大騒ぎしていたので、
DVD化になったその日のうちのTUTAYAに走りました。
土日に行ったら多分借りられてないし、しかも暫くは、レンタル中が続くのでは・・・。
昨夜、ひとりでじっくりと観ましたよ。
息子と妻は、今日幼稚園から帰ってから観るんじゃないでしょうかね。
上映されていた時は、映画館で3Dメガネをして観るという情報があったのでが、
それがなくても十分に満足しますよ。
「泣ける映画」という評判でしたが、う〜ん?
私は、泣きませんでした。
しかし、いろいろと考えされられますね。
印象に残った言葉!「いつかわたしがすること」
それは、いつになるんでしょうか?
子供と大人では、受け止め方が違うんでしょうね。
78才のカールじいさんの人生最大の冒険で、ホントに大切なものが見つかりますよ。
そう思うってくるとこの映画『グラン・トリノ』とテーマが近いかな。
●story
冒険に憧れる少年カールは1軒の空き家で同じく冒険好きな少女エリーと出会い、意気投合する。成人した二人はやがて結婚し、初めて出会った空き家を新居とした。二人の間に子供は授からなかったものの、”伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつかそこに行こうと約束する。夫婦の時間を楽しみ、長い間共に幸せに生きてきたが、やがてエリーは病に倒れ、先立ってしまう。
一人なったカールは、街の開発計画によって周囲に高層ビルが建造されていく中、エリーとの思い出の家を守る為に立ち退きの要請を頑固に拒み続けていた。ところがとあるきっかけで事故が起こり、立ち退かざるをえなくなってしまう。そして立ち退きの前夜、カールは妻の遺した冒険ブックを眺めながら決心し、2万個もの風船を結びつけた家ごとパラダイスフォールに向けて旅に出る。
カールじいさんの空飛ぶ家 (ディズニー・ゴールデン・コレクション 50)
- 作者: うさぎ出版
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2009/11/10
- メディア: 単行本
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