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『デュプリシティ』DVD [映画]

〜スパイは、スパイに嘘をつく〜
なんとも魅力的な邦題だ!
かなりデンジャラスな香りが漂ってくるよねえ。
それが、ジュリア・ロバーツ×クライヴ・オーウェン×トニー・ギルロイですから・・・。
仕事初日の夜だというのに、ワクワクして鑑賞しましたよ、
スパイのスパイはまたスパイみたいに、どれが本当か分からないところが、
面白く、また爽快だ。産業スパイという古くさい設定も別に悪くない。
自分も最後にマンマと引っかかってしまった。

やっぱりこの映画は、ジュリア・ロバーツだね。40過ぎてもかわいい!
演技が1本調子で、緊迫なシーンもイマイチと評価する声もあるみたいだけど、
彼女のキャラクターのちょっとズレてる感じがたまらなく好きだね。

ジュリア・ロバーツって沢山の映画に出演しているけど、特に『ノッティングヒルズ恋人』は、ロマンティックものでは、5本指に入るくらい大好きだね。
主題歌の『She』は、自分たちの披露宴の入場曲に採用させてもらいましたから。
エルビス・コステロの曲は全部好きっていう熱心なファンだから当然だけどね。

 

デュプリシティ [DVD]

デュプリシティ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD

★作品紹介★
CEOハワード率いるトイレタリー業界最大手のB&R社に激しいライバル心を燃やす新興企業エクイクロム社のCEOディックは、強力なスパイ・チームを組織しB&R社の機密を収集することに躍起になっていた。新しくチームに加わったレイは英国の諜報機関MI6の元エージェント。早速、ハワードが世界を牛耳る新製品の発表を控えているという情報を、潜入スパイで元CIAエージェントのクレアから入手する。

嘘つきは泥棒の始まり。そう、嘘つきのプロであるスパイは泥棒なのだ。初監督作『フィクサー』でアカデミー賞7部門ノミネートを果たしたトニー・ギルロイが新作で注目したのは大企業間で展開する諜報合戦。国家の威信をかけて暗躍するより遙かに実入りがいい企業スパイに華麗なる転職を企てる主人公にセクシーなクライヴ・オーウェンとジュリア・ロバーツが扮し、その雇い主には『フィクサー』でも出色の演技で唸らせた老獪なトム・ウィルキンソンと、えげつないほどの上昇志向を体現する個性派ポール・ジアマッティ。いい大人がガキ大将の覇権争いよろしく敵を出し抜く爽快感を求めるこのコメディ、最後の最後まで気を許せない。
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